レイクスワラさんブログ感想
先日のレイクス石橋HCの突然の解任が
今日も朝から頭に残っており、気になっていた
選手たちのブログをチェックした。
その中で、ワラさんのブログに書かれていた
ある一文が特に印象に残っている。
他を非するは易し 己の非を受け入れるは難し
読んで字の如くだが、この一文にワラさんの
強い覚悟と同時にやるせない気持ちであったり
怒りまでもが交錯しているかのように受け取れた。
他の選手達も同じ気持ちであろうが、キャプテンで
あるワラさんの思いは別物であるはずだ。
これは、団体競技の世界だけでなく、民間企業や
なにせ金銭における利害関係が生じる社会に
存在する組織の中では永遠の課題ではなかろうか?
意味合いが少し異なるかもしれないが、
また個々の性格も大きく関係してくるとは思うが、
保身のためや、もっと地位をあげたい、多く給料が欲しい
といった個々の欲求が、結果的に組織全体の調和を
乱し、いつしかまわりが見えなくなるということは
社会人であればたいていの人が見てきたり、
実際に経験しているはずである。
さらにあまり難しいことは分からないが、レイクスの
チーム組織内だけの課題でなく、発足して数年の
今まさに発展途上にあるb j リーグという大きな
組織におけるさらなる大きな課題も見え隠れしている
ようでならない。選手たちが希望を持って、安心して
バスケに取り組める環境はそこにあるのだろうか?
これはジョーのブログを読んで気になった点である。
少なくとも企業においては、労働者は法律によって
近年、特に守られてきているのに・・・
まぁ、考えがあまいと言われればそこまでだが。
そんなことを考えながら、今日は倉庫前自販機の
ワラさんのサインを見つめてボーッとしてました。
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